ステンレスエッチング・腐食銘板の活用例

耐候性・耐久性に定評のあるステンレスエッチング・腐食加工銘板は、古くから工業用途の機械銘板に多く使われてきました。
また、産業用機械のフロントパネルや、測定器の定格表示、信号や基地局・発電設備などのインフラ機器にも、実は多くのエッチング・腐食銘板が活躍しています。

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機械銘板、表示銘板ならエッチング・腐食加工の銘板をご活用ください。
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耐久性・耐候性に優れていることから、劣化による銘板付替えの手間が不要、トータルコストの縮減にも貢献します。
また、エッチング・腐食加工によって生成された表面のテクスチャーは、金属ならではの高級感を感じさせてくれますから、商品・製品の付加価値を高めてくれます。

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防衛省ほか、官公庁向け銘板にも対応可能です

防衛省ほか、官公庁向けのエッチング・腐食銘板も対応可能です。

防衛省向けの銘板の多くは、JIS規格に準拠した仕様で品質に対する要求が高いのです。でも心配はご無用です。
求められる仕様に応じてステンレス（SUS）・真鍮（BSP）、アルミの材料を使い分け、機能や耐候性などのニーズを満たしたエッチング・腐食銘板をご提供いたします。

また、実際に銘板を作り始める前に、制作イメージをPDF形式のファイルでご確認いただけます。
銘板専門のデザイナーが図面や仕様書をもとに原寸でデータを作りますので、データ作成は概ね１営業日以内、早ければご注文当日にご確認いただけるよう準備いたします。

短納期でも、少ロットでも……。どうかご遠慮なくご相談ください。
丁寧に対応させて頂くことをお約束いたします

ステンレスも真鍮もそれぞれの表情が……。

ブランドのロゴとメインコピーをバランスよく配置した銘板がタグ銘板です。商品のシンボルとしてブランドイメージを醸成できるのが特徴。
クールでシャープな印象ならばステンレスエッチングが選ばれることが多いようです。

一方で、柔らかくて温もりさえも感じさせてくれるレトロな味わいが好みならば真鍮エッチングを迷わずにチョイス！
真ちゅうが劣化してゆく様を、迷わずにテイストと表現して頂けるなら、真鍮フリーク間違いなし。

エッチング・腐食加工の特徴を存分に活かした銘板です。

エッチング加工後、凹部に塗料を充填しないカラーレスが人気です

エッチング・腐食加工で形成された凹部には、黒などの塗料を充填することで、視認性が高まり、銘板としての役割を果たしてきました。

しかし、エッチング・腐食加工のままの凹面には、梨地にも似たテクスチャーが広がり、塗料を充填せずに仕上げる銘板にも脚光が集まっています。
そのシンプルながらもデザインされた独特な雰囲気には秘かに人気が高まり、通常の銘板の他、店舗サインやデザイン看板に採用される表現方法です。

ブランドイメージをより前面に出したいという欲求を満たしてくれる逸品です。

真鍮エッチング・腐食銘板の活用例

耐候性・耐久性に定評のあるステンレスに対して、材料の色味や雰囲気から柔らかい印象のある真鍮材。
エッチング・腐食加工を施すと、品位だけでなく、レトロであったり伝統を感じさせてくれる逸品にその印象はさらに昇華します。
真鍮材特有の劣化を遅らせるため、表面にクリア塗装を吹き付けても良し！耐候性を改善させるために、ニッケルやクロムメッキを施しても良し！真鍮エッチング・腐食銘板のバリエーションは様々。

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印象の柔らかい銘板に仕上げるなら、真鍮エッチング・腐食銘板がお薦め！
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店舗サインやロゴ銘板、ブランドタグなどに活用することで、企業の顔、商品のシンボルとして差別化が図れます。

フリーデザインの店舗看板（一部抜粋）

一品一葉の大型看板もお任せください。
エッチング・腐食加工の高級感、そして凛とした存在感がお店のブランドイメージを醸成してくれます。

クールなテイストも可愛らしい雰囲気も……。キャンバスサイズは限られていても、表現は自由です。
※取付についてもご相談下さい。可能な範囲で一所懸命アドバイスいたします。

<左>ステンレス<中>真鍮<右>アルミ/銅

銘板は用途や条件によって厚みが決まります。

●ステンレス（SUS）
t:0.3/0.5/0.6/0.8/1.0/1.5/2.0mm
●真ちゅう（BSP）
t:0.3/0.5/0.8/1.0/1.2/1.5/2.0mm
●銅（Cu）
t:0.8/1.2/1.5/2.0mm
●アルミ（Al）
t:0.5/0.8/1.0mm

※詳細は銘板のプロにお問合せ下さい。スグに解決します！

メラミン焼付塗料は９色から選べます

使われているメラミン塗料のほとんどが「黒」。それは工業銘板・機械銘板ではデフォルトと言っても過言ではありません。
しかし以前に比べて銘板に使われる色もバリエーションが増えてきました。

ミナト・メディアではニーズに合わせて、黒の他、赤／青／黄／緑／橙／紺／灰／白と塗料のバリエーションを増やしました。

全９色からお選びいただけます。
これまでの銘板とは違った表情になり、より表現力が豊かになります。