あらゆる課題に対して、快適かつ最適なコミュニケーションをご提案することを私たちの使命とします。
さらに、そのご提案を実現することを通じて社会に貢献します。
クライアントの「伝えたい」という気持ち・モノ・コトを、ユーザーや伝えたい人たちに対して「伝えた」にとどまらず、「正しく伝わる」ように「伝わった」コミュニケーションを追求します。
そのために可能な限り「シンプルに」「分かりやすく」 そして 「美しく」表現できるコミュニケーションを提供します。
その表現の「美しさ」と同時に、双方に「幸せ」が訪れることでしょう。
この「幸せ」を感じていただけるよう、お客様と同じ方向を向いてサポートする。
それが私たちの理想です。
昭和35年(1960年)に企業設立以来 50年。以前よりも時代が早く移ろい、価値観が益々 多様化してきたと感じた2010年を節目の年、すなわち企業としての第二創業期と位置付けました。
この機会に今一度、事業内容を整理・再編し、数か月にも渡る検討期間を経て、数え切れないほどのデザインプランの中から新たなコーポレートアイデンティティを構築いたしました。
ミナト・港 | 真心・ハートフル | 羽ばたく蝶・親子蝶 | 波、新たな息吹・風・意識
私たちは旧社名である港銘板工業所の創業当時からの理念や心意気をを決して忘れることはありません。その象徴として皆さんに愛称として親しまれてきた「港」の文字を、ブルーの「M」で表現。港は海で働く人にとって「集う場所」「ホッと安らげる場所」「次の目的地に向けて英気を養うところ」です。ミナト・メディアもそうありたいという願いから、全員でメインのモチーフに決定しました。
またハートマークにも見える「M」をダブルで重ねることで、ともに尊重しあい丁寧に心を込めて仕事にあたりたいという想いをカタチにしています。そして「M」は見方を変えれば、古くから魂や生命力を意味し、幸運をもたらしてくれる「蝶」にも見えます。私たちと関わって頂く方々と共感しあいながら、クライアントには蝶の様に羽ばたいて欲しい、という願いを込めています。
一方で、そんな「ブルーのM」に対して、気になるのが補色である「橙:オレンジ」
この造形には「波、新たな息吹・風・意識」の意味を持たせ、ミナト・メディアが時代の変化にも敏感に、かつ柔軟に対応できる企業であり、関係するクライアントの前向きな変革・変化を予感させてくれます。